猿島カントリー倶楽部

茨城県

猿島カントリー倶楽部は、茨城県坂東市菅谷に位置する林間コースのゴルフ場です。
東急グループで開場26年と比較的新しいゴルフ場です。

猿島カントリー倶楽部は、1998年11月3日に開場しました。
当初は大日本土木株式会社が母体となり、パブリックコースとして運営していました。
大日本土木株式会社は、バブルの際に投資していた不動産事業の有利子負債によって債務超過となり、2002年7月に民事再生法の申請をしました。
その後もパブリックコースとして運営を続けていましたが、2005年12月に猿島カントリー倶楽部の全株式が東急不動産株式会社に売却され、東急グループの仲間入りを果たしました。
現在の運営会社である東急リゾーツ＆ステイ株式会社は「東急ゴルフリゾート」というブランドでゴルフ場を展開しています。
ゴルフ場を運営する会社として、国内で5本の指に入るほど数多くのゴルフ場を運営しています。
「安心でワンランク上のクラブライフの創出」をモットーとしていて、全体的にホスピタリティの高いゴルフ場が多いのが特徴です。

猿島カントリー倶楽部のアクセスは、都心から車で1時間10分です。
最寄りインターチェンジは、圏央道「境古河IC」または「坂東IC」で、ゴルフ場まで約9分です。
最寄り駅はJR宇都宮線「古河駅」で、クラブバスの運行はありません。（タクシーで約30分）

猿島カントリー倶楽部の周辺には、「筑波東急ゴルフクラブ」「坂東ゴルフクラブ」「大利根カントリークラブ」があります。

猿島カントリー倶楽部のコースは、全長7,033ヤードのパー72，コースレートは73.4です。
大日本土木株式会社の設計です。
往年のトッププロ岡本綾子氏が監修しており、クラブセッティングやピンポジションによって難易度が大きく変動する構図です。
猿島カントリー倶楽部のコースは、鬼怒川と利根川の間に展開しているため、豊かな土地を活かした大胆かつエネルギッシュなプレーを楽しめるアメリカンスタイルです。
自然に育った多種多様な樹木によってコースがセパレートされていて、非常に癒されます。
名物ホールはインコース15番で、長距離高難度ホールです。
猿をイメージして作られていて、バンカーが猿の耳に見立てられてます。
18ホールそれぞれに池越えやクリーク、ウォーターハザードなどの特徴があり、攻略し甲斐や手ごたえを感じられます。
初心者から腕利きのプレイヤーまで幅広く楽しめるコースです。

猿島カントリー倶楽部のプレースタイルは、キャディ付き又はセルフの選択制です。
フラットなコースなので、歩行プレーを楽しむ方も少なくないです。
乗用カートには順位が随時更新される最新型ナビが搭載されているので、コンペも盛り上がること間違いなしです。

猿島カントリー倶楽部のクラブハウスは、横長のシンプルな外観に、木目調やダークブラウンでまとめたスタイリッシュな内観となっています。
猿島カントリー倶楽部のレストランは、和洋中豊富に取り揃えられていて美味しさにも定評があります。
浴室やロッカールームも広々としていて清潔感があります。
その他、ゆったりとくつろげるソファーのあるラウンジなど、癒される空間が随所にあります。

猿島カントリー倶楽部の練習場は、「100ヤード」ドライビングレンジ9打席のみです。

猿島カントリー倶楽部は東急グループならではのクオリティ高いゴルフ場で、電車でも車でも所要時間1時間強、電車に関しては東京駅から1本行けるアクセスの良さが魅力です。
また、東急ゴルフリゾートのゴルフ場メンバーは、
「グループ内のゴルフ場で利用できる特別優待券」「東急のリゾートホテルで利用できる優待チケット」
上記2種類の優待券を年2回受け取ることができます。
たまに自分のホームコースとは異なるゴルフ場、ホテルを楽しめるとてもお得な特典です。
猿島カントリー倶楽部の会員権にご興味のある方は、ぜひ日本ゴルフ同友会までお問合せください。