赤羽ゴルフ倶楽部

東京都

赤羽ゴルフ倶楽部は東京都北区浮間に位置するゴルフ場で、都心から最も近いゴルフ場の1つです。
河川敷ゴルフ場ながら、名門ゴルフ場と遜色ないメンテナンスと本格的なレイアウトが特徴です。
また、メンバーへの優待が充実しているというのも魅力の1つです。

赤羽ゴルフ倶楽部は1957年に東京都北区の医師らが中心となって開場されました。
開場から65年以上経過する、非常に歴史のあるゴルフ場です。
荒川沿いの河川敷コースであり、メンバーではない一般の方からの予約も広く受け付けていますが、株主会員制であり、メンバーへの優待やクラブライフも重視した運営がされています。

赤羽ゴルフ倶楽部のアクセスは都心から車で30分程度であり、関東圏でもトップクラスのアクセスの良さです。
最寄りICは首都高速「板橋本町IC」であり、「板橋本町IC」を降りてから5km（約8分）となります。
住んでいる場所によっては高速を利用せず、下道で行くことも十分可能な立地です。
最寄駅はJR埼京線「浮間舟渡駅」であり、電車でのアクセスも非常に良好です。
クラブバスも活発に運行しており、浮間舟渡駅から運行 6：45～9：30まで15分おきに運行しているため、電車で通う方も非常に多いです。
関東圏のゴルフ場では他にないほどの好立地であり、車でも電車でも非常に通いやすいというアクセスの良さが赤羽ゴルフ倶楽部の最大の魅力です。

赤羽ゴルフ倶楽部のコースは全長6,199ヤードの河川敷コース18ホールです。
設計者は平山孝であり、広々とした開放感のあるフェアウェイと河川敷コースであるにもかかわらずしっかり距離があるレイアウトが特徴です。
フラットですが、バンカーや池などのハザードがしっかり効いており、本格的なレイアウトとなっています。
また、23区内にあるゴルフ場ですので、東京都の高層ビルや街並みを眺望しながらのプレーは他のゴルフ場にはない新鮮さがあります。
グリーンはほとんどすべてのホールで砲台グリーンとなっており、ピンに近づけるアプローチ技術が求められます。
また、河川敷コース特有の風の影響を鑑みて番手選びをする必要があり、一見簡単そうに見えて、頭を使わないと攻略のできないコースです。

赤羽ゴルフ倶楽部のプレースタイルはキャディ・セルフ選択制、歩きでのプレーとなります。

赤羽ゴルフ倶楽部のクラブハウスは落ち着いた雰囲気であり、温かみと高級感が溢れる空間となっています。
クラブハウスは2012年にリニューアルされたばかりであるため、非常に清潔感があります。
河川敷コースでこのような立派なクラブハウスがあること自体が珍しいです。
レストランやロッカールーム、浴槽も完備されています。
レストランでは「アジフライ定食」や「豚しゃぶ定食」などの和食を中心に様々な料理を楽しむことができます。

赤羽ゴルフ倶楽部では隣接している「戸田橋ゴルフ練習場」を利用することができます。
「戸田橋ゴルフ練習場」は240ヤードの天然芝で整備された都内最大級のゴルフ練習場であり、コース利用者は当日、約50球が無料です。

赤羽ゴルフ倶楽部のメンバー数は約1,000名ほどであり、非常に少ないため、予約が取りやすいです。
また国土交通省が定める河川法により、メンバーを増やすことができないので、ゴルフ会員権も非常に希少価値が高いという特徴があります。
また、メンバーへの優待が非常に充実しています。
主な優待は以下の通りです。
①新入会カード（入会後、3ヶ月間は同伴ビジターがメンバーフィーでプレーできるカード。メンバー本人も優待料金でプレー可能。）
②バースデーカード（誕生月から3ヶ月間は同伴ビジターがメンバーフィーでプレーできるカード。メンバー本人も優待料金でプレー可能。）
③定期優待券（メンバーへ定期的に送付される、同伴ビジターが優待料金でプレーできる優待券。）
④家族優待（3親等以内の家族が登録できる。登録した家族は平日はメンバーフィー、土日は優待料金でプレー可能。）

他にもメンバータイムの充実など、メンバーへの優待が非常に良いことが大きな魅力です。
メンバーフィーもセルフプレーで全日約6,000円程度なので、かなりお得にゴルフを楽しむことができます。

赤羽ゴルフ倶楽部のゴルフ会員権はアクセスの良さ、コース・設備の良さはもちろん、充実した優待などの理由で非常に人気が高いです。
サブコース・セカンドコースとして利用している方も非常に多いゴルフ場です。