姉ヶ崎カントリー倶楽部

千葉県

姉ヶ崎カントリー倶楽部は千葉県市原市立野に位置する、開場60年以上の歴史ある名門ゴルフ場です。千葉県内で9番目に歴史のあるゴルフ場です。
「立野クラシック・ゴルフ倶楽部」の姉妹コースであり、平和農産工業株式会社が運営しております。
多くのトーナメントを開催していることでも有名で、「ダンロップオープン」や「関東オープン」などのビッグトーナメントの開催地にもなっています。

姉ヶ崎カントリー倶楽部は1960年10月に三菱鉱業セメント株式会社の菅浦一によって18ホールで開場しました。その後、36ホールに増設されました。
広大なフェアウェイによるダイナミックなゴルフができると評判で、数々のトーナメントの開催地として、現在に至るまで人気を博しています。

姉ヶ崎カントリー倶楽部のアクセスは都心から車で1時間前後となっています。
最寄インターチェンジは館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」であり、インターを降りてから約6km（約10分）となっています。
最寄駅はJR内房線「姉ヶ崎駅」となっており、駅からはクラブバスも運行しております。
近隣には姉妹コースの「立野クラシック・ゴルフ倶楽部」や「南総カントリークラブ」があります。

姉ヶ崎カントリー倶楽部のコースは「東コース」と「西コース」各18ホール×2の計36ホール、丘陵コースです。
広大な敷地を活かした、広々としたフェアウェイが特徴で、丘陵コースながら林間コースのような各ホールがセパレートされたレイアウトが魅力です。
設計者は谷口忠、菅浦一、金子安三であり、監修はプロゴルファーの林由郎です。

【東コース】
東コースは全長6,831ヤードの18ホール。
多くのトーナメントの舞台となった伝統的なコースです。
グリーン奥はOBや谷になっていることが多く、アプローチの正確性がスコアメイクの鍵になります。
名物ホールは10番ホール、パー5のストレートロングホールです。
280ヤード地点にマスターズ優勝経験のあるゲルハルトランガーポイントがあります。
東コースのプレースタイルはキャディ付き、電磁誘導式カートとなっています。（月曜日はセルフデー）

【西コース】
西コースは全長6,828ヤードの18ホール。
広く緩やかなフェアウェイが特徴で、ダイナミックかつ豪快なショットが楽しめることが魅力です。
西コースのプレースタイルはキャディ付とセルフの選択式、自走式カートとなっています。

姉ヶ崎カントリー倶楽部のクラブハウスはクラシカルな落ち着いた雰囲気があります。ラインナップが豊富なショップや大きな浴室も完備されています。
レストランでは名物の「姉ヶ崎弁当」や「ネギトロ鉄火丼」など和食を中心に様々なラインナップが楽しめます。
姉ヶ崎カントリー倶楽部の練習施設は「230ヤードのドライビングレンジ」29打席や「アプローチ・バンカー練習場」「3面のパッティンググリーン」が完備されています。

姉ヶ崎カントリー倶楽部はキャディをはじめとしたスタッフのホスピタリティが高いことでも有名で、伝統的なスタイルが持ち味のゴルフ場です。姉妹コースの「立野クラシック・ゴルフ倶楽部」とは提携（相互利用）していないのでご注意ください。