ゴルフ場ニュース
2017/11/09お知らせ
自主再建型の再生計画案が判明
民事再生手続き中で「塩原カントリークラブ」(栃木県那須塩原市折戸148)を経営する(株)塩原ゴルフクラブ(堀越美津夫代表取締役)の再生計画案(10月5日に裁判所に提出)は、ゴルフ場の営業を続けながら再建を目指す自主再建型であることが判明した。
11月15日にゴルフ場で債権者説明会を開催し、計画案の決議は12月27日に東京地裁債権者集会所で実施される予定という。
会員及び一般債権者への弁済条件等とは以下の通り
・ 継続会員は残り20%が新預託金(10年据置)
・ 退会会員及び一般債権者は80%カット後の20%を弁済
*平成30年~34年まで、毎年5月末日限り均等分割での弁済
1万円以下の部分は30年5月末日限り支払い
1万円を超える部分について5回均等分割弁済
会員の預託金は20万円が多いので、このケースでの弁済額は20万円×0・2=4万円
内1万円を30年5月末日に支払い、残りは5年間で6000円ずつ均等払いとなる。