千葉カントリークラブ
千葉県

千葉カントリークラブ 会員権相場

2024.12.04現在
※税込価格

会員種別売希望買希望
正会員570万円490万円
平日会員
(土曜可)
500万円300万円
平日会員
(土曜不可)
400万円270万円

千葉カントリークラブのコース特徴

千葉カントリークラブは、千葉県野田市に位置する千葉県屈指の名門ゴルフ場です。
1955年10月に開場し、開場から70年近い年月を誇っており、千葉県で3番目に古く開場しています。
都心からのアクセスもよく、「野田コース」「梅郷コース」「川間コース」の3コース、計63ホールの大型ゴルフ場であり、個人・法人問わず非常に人気が高いことが特徴です。「日本女子オープンゴルフ選手権」や「日本シニアオープンゴルフ選手権」の開催地にもなっており、トーナメントコースとしての知名度も高いです。

千葉カントリークラブは、戦後まもなく「志田一郎」が発起人となり、清水建設や野田醤油の力を借りて、1955年に開場した日本で初めての株主会員制ゴルフ場です。
当時はゴルフのことを知らない、地主を説得することに難航し、なかなか地元住人の賛同を得られないという背景がありました。
そのような困難を乗り越え、1955年10月に「野田コース」が開場し、開場式には、高松宮妃がご臨場したことでも知られています。
その後、1957年11月に「川間コース」、1960年9月に「梅郷コース」が開場し、現在に至ります。このような経緯もあり、千葉県内の有力者や財界人が多くメンバーとして在籍していることでも有名です。

千葉カントリークラブのアクセスは「野田コース」が千葉県野田市蕃昌4、「梅郷コース」が千葉県野田市堤根167、「川間コース」が千葉県野田市中里3477に位置しています。
どちらのコースも車で都心から1時間以内の好立地となっています。
最寄りのインターチェンジは全コース「柏IC」であり、「柏IC」を降りてから「野田コース」は9.5km(約20分)、「梅郷コース」は7.5km(約15分)、「川間コース」は15km(約30分)となります。
最寄りの駅は「野田コース」が東部アーバンパークライン「清水公園駅」、「梅郷コース」が東部アーバンパークライン「野田市駅」、川間コースが東部アーバンパークライン「川間駅」であり、すべてのコースでクラブバスが出ています。
3コースとも都心からのアクセスは抜群であり、電車でもストレスなく通うことができる点が大きな魅力の1つです。

千葉カントリークラブのコースは、「野田コース」、「梅郷コース」、「川間コース」の3つのコースがあり、どのコースも野田の地形と自然を生かした特徴的なコースレイアウトとなっており、「メンバーになっても飽きない」という声が多いです。またどのコースもトーナメント開催実績のある本格的なレイアウトが特徴です。

【野田コース】
1955年10月開場、全長6,767ヤードの18Hであり、日本で初めての「林間コース」です。設計者は藤田欽哉で、千葉カントリークラブのメインコースです。
フラットですが、適度なアンジュレーションやハザード(バンカーや池)によりショットに正確性が求められます。グリーンはほとんどのホールで砲台グリーンとなっており、アプローチ周りの技術も求められます。
名物ホールはoutコース5番のパー4で、レギュラーティーから400ヤード以上あり、ほとんど直角の左ドックレックとなっています。コースのショートカットはかなり飛距離を出す必要があり、2オンするのは困難と言われている難しいホールです。
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」「パナソニックオープンレディース」の開催コースとしても有名です。
野田コースのプレースタイルは全組キャディ付き、乗用カートでのプレーとなります。

【梅郷コース】
1960年9月開場、全長7,111ヤードの18Hの「林間コース」です。設計者は安田幸吉です。
林間コースですが、各ホールが隣接せず、独立しているようなホールもあり、一見ストレートに見えても緩やかにドックレックしていることもある、非常に難易度の高いコースです。
名物ホールは18番で、グリーン前に大きな松の木があり、松の木の攻略がスコアメイクの鍵となります。
「日本オープンゴルフ選手権競技」「HITACHI3TOURS」の開催コースとしても有名です。
梅郷コースのプレースタイルは全組キャディ付き、乗用カートと徒歩の選択制となります。

【川間コース】
1957年11月開場、全長9,881ヤードの27Hの「林間コース」です。設計者は富沢誠造です。
東コース・南コース・西コースで構成されており、千葉カントリークラブでは唯一の27Hとなります。松林に囲まれており、四季を感じられる自然豊かなコースです。また、池や窪地を回避できる正確なボールコントロールが要求されます。
名物ホールは7番のショートホールでグリーンが4つの池に囲まれています。
2024年に「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」を開催予定です。
川間コースのプレースタイルは全組セルフ、乗用カートでのプレーとなります。
フェアウェイ乗り入れも可能です。

千葉カントリークラブの会員権は関東圏でも非常に人気が高いです。
会員数が3,400名前後であり、流通量も多いため、価格が比較的安定しています。
アクセスもよく、コースも飽きにくい、接待利用にも最適であり、ゴルフ同友会が自信を持ってオススメできるゴルフ場です。

会員種別年会費
(4月~3月)
名変料入会預託金
正会員132,000220万円300万円
平日会員
(土曜可)
88,000110万円200万円
平日会員
(土曜不可)
66,00077万円50万円

千葉カントリークラブ ゴルフ場情報

コース情報

所在地
〒278-0041
千葉県野田市蕃昌4(野田コース)
連絡先047-122-1100
全長

野田コース:6,767ヤード
梅郷コース:7,111ヤード
川間コース:9,881ヤード

ホール数

野田コース:18ホール
梅郷コース:18ホール
川間コース:27ホール

パー

野田コース:パー72
梅郷コース:パー72
川間コース:パー108

コースレート

野田コース:73.0
梅郷コース:73.6
川間コース:東南73.1 / 南西72.9 / 西東72.6

開場日

1955年10月9日(野田コース)

コース設計

安田 幸吉

メンバー数

全体:3,400名

プレー情報

レイアウト

林間コース

スタイル

野田コース:全組キャディ付き、乗用カート
梅郷コース:全組キャディ付き、歩きor乗用カート(別料金・要事前予約)
川間コース:全組セルフ、乗用カート

カート有無

あり

練習場

「250ヤード」ドライビングレンジ22打席(野田コース)
アプローチ練習場
バンカー練習場

予約開始日

・プレー日が平日の場合
 プレー月の6ヶ月前の1日の8:00より

・プレー日が土曜日の場合
 プレー月3ヶ月前の第1水曜日の10:00より

・プレー日が日祝の場合
 プレー月3ヶ月前の第1水曜日の14:00より

休日

毎週月曜日(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日、2月1日、8月15日

系列コース

千葉CC野田コース、梅郷コース、川間コースなど

ホームページhttp://www.chibacc.co.jp/

運営会社

経営会社(株)千葉カントリー倶楽部
会社住所
〒278-0041
千葉県野田市蕃昌4(野田コース内)
会社連絡先047-122-1551
資本金1億
役員山本晃裕
経緯

高石真五郎を発起人に著名な財界人が結集、清水建設の尽力によって建設された。野田コースは日本で最初に林間コース言われ、梅郷では過去日本オープンが開催された、川間は電動カートを導入している。

アクセス

最寄IC

常磐自動車道「柏IC」

最寄駅

東武野田線「清水公園駅」

クラブバス

野田コース:東武アーバンパークライン 清水公園駅(東口)
梅郷コース:東武アーバンパークライン 野田市駅
川間コース:東武アーバンパークライン 川間駅(北口)

千葉カントリークラブ 入会条件

国籍制限

日本国籍

年齢制限

18歳以上

紹介者

正会員のみ紹介者になること可能
在籍5年以上1名、5年未満は2名要

法人取扱

法人⇔個人

女性入会制限

女性⇒女性

他倶楽部所属

他俱楽部所属制限なし

その他条件

面接あり

備考

千葉カントリークラブ 必要書類

入会書類

・写真 4枚(2.5cm×3.5cm)ネクタイ背広カラー・氏名記入
・戸籍抄本

譲渡書類

・株券 2枚(裏書不要)
・会員証書(あれば返還・なくても可)
(正⇒登録印) (平日⇒印鑑証明書)
【平日会員の場合】
・預託金預り証
・債権譲渡通知書

入会手順

1.書類一式を本社総務部(野田コース)提出
2.面接
※上着ネクタイ着用・名刺5-6枚持参
3.クラブハウス2週間掲示
4.委員会
5.理事会
6.承認
7.書換料納付。
※ 書類提出時に面接日の日程を打ち合わせ

千葉カントリークラブ ゴルフ場ニュース

2023/11/28料金改定

名義書換料改定について

同クラブでは、名義書換料を下記のとおり変更しました。

【実施日】
 2024年4月1日以降の入会承認分から
【名義書換料】
 正会員:1,650,000円(税込) → 2,200,000円(税込)
 平日会員:825,000円(税込) → 1,100,000円(税込)
 週日会員:550,000円(税込) → 770,000円(税込)

2019/10/07入会条件変更

入会条件一部変更のお知らせ

【変更前】
日本国籍者(義務教育修了者)であること
【変更後】
日本国籍者かつ年齢18歳以上であること